第59回放送番組審議会 議事録 | 番組審議会 | ミクスネットワーク

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第59回放送番組審議会 議事録

日時
令和5年8月23日(水)11:00~13:00
会場
オリバー 4F 会議室
出席委員
青山恵美子・市橋章男・今井幹子・遠藤元志郎・大美昌子・佐藤伸(代理:市田侑希)・長坂秀志・萩原幸二(代理:加藤信昭)・原田章代・渡辺傅次郎(順不同/敬称略)
事務局
ミクスネットワーク編成部/森崎健吾・石川康雄・宮地麻生

進行

1.はじめに

 市橋章男さんが会長、青山恵美子さんが副会長に任命された。

2.あいさつ

 はじめに森崎常務よりご参集頂いたお礼と挨拶が述べられた。
 大川和昌が新社長に就任して3年目であり、前社長であった大川博美は現在会長も退任し創業者として経営面でのアドバイスをいただいていることを報告。和昌社長はオリバーの社長も兼務しており、東京が主な拠点になるが岡崎にも定期的に訪れ、また日々リモートで当社の陣頭指揮をとっていることが説明された。
 当社の概況として岡崎市の総世帯数が169,000世帯に増えている中、放送、通信、電話の3つのサービスを展開し、総接続世帯数が64,500世帯(放送33,100世帯・通信22,800世帯・電話17,000世帯)と順調に増加傾向であることが報告された。
 この放送番組審議会も法律にてらし年数回開催することを説明、今後の番組制作の参考にするため、様々なご意見を頂きたいとお願いした。
 続いて、市橋章男会長進行のもと、議案に移った。

3.議 題

(1)「武将と行く!家康ゆかり旅in岡崎 六所神社」視聴

 続いて、大河ドラマ放送を契機に2023年2月から放送開始し、現在東海4県10局で放送している「武将と行く!家康ゆかり旅in岡崎」の番組視聴に移った。

(2)番組意見

1)テンポが早いので年配者にはついていけないかもしれないと感じる部分もあった。しかし六所神社の情報がしっかりととらえられていた。
しっかり事前取材もされているのだと感じた。
もっと深く情報を掘り下げてもいいかもしれないがそうするとくどくなる場合もあるので適度に必要であると感じた。

2)最近の番組は字幕が常についているので、字幕があった方がより理解できるのでは。

3)方言が出る場合、字幕があった方が分かりやすいと思う。
言葉が早口になってしまっており、耳が付いていかない部分もあるので字幕が欲しい。

4)マスクのサイズがあってなくて気になった。今後は外したほうが気にならずに済むのではと思う。

5)スピード感が速い。
マスクがあって活舌が悪くなると聞きづらく、耳が疲れてしまう。
テレビ離れが進んでいるので、若い世代にとっては場面展開が速いことは必要な要素だと感じた。

6)テンポは速いが、要所の字幕があるのでそこまで気にならなかった。
話している情報も理解はできた。5分間の制限時間は面白く、そういう(速い)パートであると感じた。

7)すごくおもしろいと感じた。今までにない番組で楽しかった。

4.その他

 続いて当社事業に関する意見交換がされた。

1)台風などの災害時、地元の避難所を確認するためにチャンネルおかざきのL字テロップを確認するが、一周するのにだいぶ時間がかかっている印象がある。結局ネットで情報を検索してしまう。

5.閉  会

 定刻となったため、石川部長が今回参集して頂いたお礼と積極的なご意見ご感想などに対する謝辞を伝え放送番組審議会を終了した。

以上を明らかにするため、議事録を作成する。


令和5年8月23日
ミクスネットワーク株式会社 放送番組審議会
会     長    市 橋 章 男
ミクスネットワーク株式会社 会社代表
代表取締役社長    大 川 和 昌