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第42回放送番組審議会 議事録

日時
平成27年2月17日(火) 11:00~12:30
会場
ミクスネットワーク(株)南棟2階会議室
出席委員
市橋章男・神尾明幸・川合正弘・酒井英二・富田征也・青山恵美子・鈴木延枝・原田俊子・山本万利子(順不同/敬称略)
欠席委員
安藤真也・和田昭(順不同/敬称略)
事務局
ミクスネットワーク編成部/森崎健吾・石川康雄・嶋崎早穂

進行

1.あいさつ

大川博美代表取締役社長より、ご参集頂いたお礼と審議会の説明がされた。市民にとってケーブルテレビがより良い存在になるために、どんな番組の放送を行っていくべきかご指摘いただきたいと挨拶をした。その後大川社長は会場を退席。

森崎健吾常務取締役より、議案に先立ち会長と副会長の選任について、異議がなければ会長を市橋章男委員、副会長を原田俊子委員にお願いしたいとの提案があり、出席委員各位より満場一致で了解を頂いた。
そのあと森崎健吾常務取締役よりミクス事務局メンバーの紹介があり、市橋章男会長進行の元、議案に移った。

2.議  案

(1)ミクス現状報告
森崎健吾常務取締役より別紙1を元にミクス現状報告がされた。  現在、光設備への未切り替え世帯は13,000世帯あり、対象世帯に対して切り替え工事の案内を行い、順次工事を行っていく予定であると報告された。

現在ミクス加入世帯数は、放送が28,000世帯、通信が16,000世帯、電話が7,200世帯となっており、総接続世帯は61,000世帯となっている。岡崎市の人口・世帯は現在も増加しているため、今後も加入世帯数増加に向けて営業を行っていきたいと説明された。

現在光ファイバー化が終了しているエリアについて、別紙1の黄色エリアは、国の補助を得て光ファイバー化を進めたエリアであることが話された。また、ミクスでは3カ年計画で順次市内の光ファイバー化を進めてきたが、現在全て完了。ただし、白色で記載される田園地域マルチメディアモデル事業地区に関しては、国の予算の補助事業で同軸ケーブルを導入したエリアであることから、未だ光ファイバー化ができておらず現在国や市と協議中であると説明した。

次に、別紙1右上に記載している現在のミクス加入世帯数について、放送におけるSTB(セットトップボックス)設置台数は25,425世帯、通信は15,749世帯、電話は7,673世帯となっており、これ以外のケーブル導入世帯を加えると、市内およそ15万世帯中およそ6万世帯が接続されていることを報告した。

(2)デジアナ変換終了について
森崎健吾常務取締役より、別紙1を元にデジアナ変換の終了について説明がされた。
現在、ミクスでは放送サービスにおいてデジタル信号をアナログ信号に変換し再送信することで、デジタル放送移行後もアナログテレビを利用できるようになっている。しかし、総務省の意向でデジアナ変換のサービスを2015年3月12日正午に終了することが決定。ミクスでも現在加入者への案内を行っていることを話した。

案内方法については、これまでに11月、1月、2月と過去3回デジアナの電波を一時的に停止し、ブルーバックに案内文書の文字テロップを載せた放送を行っており、これに対する問い合わせの入電が各月41件、61件、20件あったことを報告した。

アナログテレビが残っている世帯に関しては今後、ミクスへの加入・地デジチューナーの取りつけ・デジタルテレビへの買い替えのいずれかの方法をとってもらう必要があり、デジアナ変換終了の周知の徹底を行い、顧客の心配を排除するためにも相談に乗っていきたいと述べた。

(3)来年度の多チャンネル状況について
森崎健吾常務取締役より、別紙2を元に平成27年4月以降の多チャンネルの状況について説明がされた。
まず、人気の高いプロ野球放送についてこれまでの経緯と共に今後の放送について述べた。プロ野球放送に関しては放送権利の動きが多く、特にパ・リーグでは頻繁に放送権利の移行があると説明した。平成25年にはパ・リーグ3球団がFOXチャンネルに放送権利が移ったため、FOXチャンネルの放送を行っていない局では、ホームゲームが見られない状況になっていた。しかし、平成27年より放送権利がFOXから離れることになったため、今後各サプライヤーと権利・価格の交渉を行い、男性への人気の高いプロ野球放送を前向きに検討していきたいと述べた。なお、TBSニュースバードに関しては現在のところ放送予定はないため、FOXから放送権利が映った千葉ロッテのホームゲームについては、平成27年度は行わないと報告した。

回答に関しては、問2の満足度に関する質問では、およそ8割弱が満足していると答えたものの、満足して頂けていない世帯もまだまだ多く、少しでも多くの顧客に満足してい頂けるような番組作りをしていきたいと述べた。また、問3以降では各専門チャンネルへの満足度が回答されており、キッズステーションやアニマックスなど、アニメ系のチャンネルに人気が集中していることが分かった(13/32ページ~)。最新のアニメの放送によって、主婦層が家事の合間に子どもに見せるために視聴していることや、昔のアニメの放送があることで親世代からも支持されていることが人気の理由と考えられる。更に、ディズニー系のチャンネルも根強い人気を保っていることがわかった。

続いて、別紙3の全チャンネル一覧を元にハイビジョン対応番組について説明がされた。一覧の青色で記載される番組はハイビジョン化されたチャンネル、黄色はハイビジョン未対応チャンネルであり、ハイビジョン未対応チャンネルに関しては、サプライヤーへハイビジョン化の交渉を行っていくと話がされた。また今後は東京オリンピックに向け4K化への動きの活発化が予想されるため、ミクスでも時代の流れを汲み取りながら設備投資費用も懸念し対応していきたいと述べた。

(4)生中継番組について
森崎健吾常務取締役より、別紙4を元にミクス制作生中継番組について説明がされた。
現在、ミクスでは中継車もしくは簡易中継システムを使った中継番組の生放送や中継録画放送を行っており、大きな中継となる都市対抗野球や高校野球に関しては、カメラ6台で1試合4時間近くかけて行っていることを説明した。岡崎の花火大会の生中継に関しては、高齢者から「花火大会会場は混雑し、なかなか行くことができないが、ミクスを通してテレビで見れて嬉しい。」という声もいただいており、今後も生中継・中継録画番組に積極的に取り組んでいきたいと報告した。

(5)その他
石川編成部部長より、ミクスの自主制作番組「チャンネルミクス」と岡崎市の行政チャンネル「チャンネルおかざき」について説明がされた。

チャンネルミクスでは、身近な出来事を取材し子どもからお年寄りまで幅広く番組に出演してもらえるよう心がけている。ニュース番組の「タウン通信」では事件・事故の取り扱いはしていないが、その補てんとして岡崎警察署の広報番組を制作していることを説明した。また、現在では番組内のWeeklyTopicsのコーナーで、身近な出来事をクローズアップした特集も放送していることを報告した。他にも市内の店や保育園・学校を紹介する番組の制作なども行っており、今年は家康公顕彰400年祭共同企画番組などの制作にも取り組んでいることを話した。また、チャンネルミクスだけでなく近隣局や県外での番組放送を行い、情報発信への取り組みも積極的に行っていると述べた。

チャンネルおかざきに関しては、市議会の生中継や行政の動きを中心とした30分番組を月に3本放送していることが報告された。

3.意見交換

市橋章男会長の進行のもと、意見交換に移った。
(1)現在教育機関では、小中学生の携帯電話やパソコンなどの情報モラル問題について取り組んでいる。ミクスでも情報モラルに関わる活動があれば、教育機関にも投げかけてほしい。
…子どもの情報モラル教育については、弊社でもしっかり取り組んでいく必要があると考えています。弊社では、正しい携帯電話の使い方講座などに取り組む「e-ネットキャラバン」への登録をしているため、総務省へ要請をして頂ければ、弊社からも講座にお伺いすることが可能です。

(2)現在六ツ美地区は光ハイブリットでのサービスを受けています。しかし、先日NTTから今後この地域でも光サービスを展開できるようにすると話をもらいました。住民の大半がミクスを利用している地区なので、今後の営業展開を是非とも検討して頂きたい。
…貴重な情報をありがとうございます。検討して参ります。

(3)番組にスポンサーをつけてみるのはどうでしょうか?番組の内容に訴求力があれば、スポンサーについてくれると思うのですが。
…現在放送している「WHAT!?なるほどカンパニー」については、既に岡崎商工会議所にスポンサーについて頂いています。また、岡崎信用金庫やJAへのスポンサー依頼も行っており、岡崎信用金庫には岡信からの紹介による企業紹介番組、JAには各時期の作物情報などを含めたJAとしての広報番組などを検討していただいています。

(4)年配の方から「ミクスが見たくても機器の使い方がよくわからない」という声をよくいただきます。昔に比べると分かりやすくなっているとは思いますが、これ以上は難しいのですか?
…機器の機能が向上している反面、複雑化してしまっているのは事実です。今後、課題として検討していきます。

(5)ミクスの光ファイバーケーブル設備を防犯カメラに役立ててみてはどうですか? …既に実験的な取り組みを行っています。取り付け後の運営やコストの問題など課題もありますので、市と連携しながら今後積極的に取り組んでいきたいと考えています。

(6)4K・8Kとはどのようなものですか?
 …ハイビジョン放送に比べ4Kは4倍、8Kは16倍に画素数が上がるので、より高精細な画質で放送を楽しんでもらうことができます。一般家庭のテレビは今後、ゆるやかに4K対応していくことが予想されるので、弊社でも適切な時期に設備の導入を行い、4K対応の番組放送を目指していきたいと考えています。

4.閉  会

定刻となったため、市橋章男会長より今回参集して頂いたお礼と積極的な意見討論についてのお礼の言葉があり、放送番組審議会を終了した。
以上を明らかにするため、議事録を作成する。


平成27年2月17日
ミクスネットワーク株式会社 放送番組審議会
会     長    市 橋 章 男
ミクスネットワーク株式会社 会社代表
代表取締役社長    大 川 博 美